神奈川県二宮町出身。東京ＦＭ制作部を経てフリーのディレクターに。音声メディアのプロデュースを行いつつ、各地の自然音を収録する。1994年、リビングデザインセンターOZONEの音響演出を手掛けたことがきっかけで、各種建築空間のサウンドデザインを始め、現在に至る。
音具(音を出す道具)を聞かせていただきました。それはなんと「火鉢」でした。いつまでも澄んだ音色が響きわたり、こころ静かにインタビューが始まりました。音楽や会話、騒音までも「音」として捉え、優劣をつけることなく受け止められる野川さんはとても誠実で謙虚なお人柄でした。星や色さえも「音」に見立てる感性により無限の創作テーマが広がっているかに思えました。今後も、多くの琴線に触れる素敵な音響演出で、感動ある豊かな社会になることを期待しています。
15 "情報の再編集"から生まれた映画・アートプロジェクトが日本中に新たな希望の灯をともす
14 凄腕イベントプロデューサーがいま大学の教壇で語ること
13 「感動の方程式」で日本中をわくわくさせる、感動創出企業
12 命のある限り何かを生み出そうとする人を支える「バースセラピスト」
11 イタリア伝統の「インフィオラータ」に 新風を巻き起こす「花絵師」
10 フェアであること、つながっていることにこだわる、家具作り
09 住民参加のアートプロジェクトで人を結ぶ、感動を創る。
08 進化するロボットをつくるために、「心」の研究が必要だった
07 あらゆる音を自在に操って、空間を演出する「サウンドデザイナー」
06 光で空間をつくる、ライティングクリエイターという仕事
05 「虫の目と鳥の目」からはじまったまちづくり
04 きっかけは、押し花の乾燥技術を考案した父の影響。
03 きっかけは５億円のトイレ設計
02 Goma 結成秘話
01 絵本カーニバルを被災地の子どもたちに届けたいと思ったんです