ホームニュース2012年アーカイブ


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今年も、たくさんの方々に出逢い、たくさんの感動がありました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。

2012年、オリンピックでは人が超人的な能力で世界に挑む勇気とエネルギーに
感動し、世界の主要国のリーダーが新しく変わった年でもありました。
多くの感動に出会えてとても幸せに思います。

2013年、皆様にとって素晴らしい感動体験ができる、心豊かな年になります様に
お祈りいたします。
【感動創造研究所】も、「感動社会のデザイン」に尽力いたしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


                                          感動創造研究所 所長 守法 美宣





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「感動価値をひろめよう」というミッションから様々な"ヒト"の『感動』を取材し、
みなさまにお届けするシリーズ企画『あなたのこころをうごかす、おしえてください』
の第4回目です。

今回は、ボタニックアートの杉野宣雄さんにお話を伺いました。
押し花のクラフトをはじめ、出版、絵本、テレビ出演、書籍・CDジャケットなど
幅広く活躍され、9万人の愛好家とともに押し花に取り組まれています。
長年、押し花に携わってこられた杉野さんにとって、創作活動における『発見の喜び』が、
こころをうごかすと話されました。
押し花から広がる芸術の世界をお楽しみください。





 


以前告知しました、岩手県陸前高田市の子どもまちづくりクラブ「絆~Save the hope TAKATA~」の活動に、
ボランタリースタッフとして参加してきました。

8/18・19の2日間、陸前高田市の子どもたちと一緒になって作業した様子をレポートにまとめましたので、
ぜひご覧ください。

 

↓主催である、国際支援NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのHPにも、当日の報告がされています。

http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=930





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「感動価値をひろめよう」というミッションから様々な"ヒト"の『感動』を取材し、みなさまにお届けするシリーズ企画
『あなたのこころをうごかす、おしえてください』の第3回目です。

 

今回は、トイレ設計の先駆者である、一級建築士 小林純子さんをインタビューしました。

これまで、駅や商業施設、公園、学校など国内150ヶ所以上のトイレを設計、2008年にはその年を代表する女性に
贈られる「エイボン女性大賞」を受賞されています。

相手の想いを想像する「心のゆとり」を大事とする小林さんの、トイレ設計を通じて発信される、感動の多い社会づくり
へつながるメッセージを伝えたいと思います。





 

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今週末は、岩手県陸前高田市の子どもまちづくりクラブ

「絆~Save the hope TAKATA~」の活動にボランタリースタッフとして参加してきます。

 

子どもまちづくりクラブとは、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動の一環で、

子どもたちが自分たちのまちをより良いまちにするために自分たちで話し合いながら、

さまざまな活動を行うもので、岩手県山田町、岩手県陸前高田市、宮城県石巻市の

3つの地域で行っています。

そのうちのひとつ、陸前高田市の「高田大隅つどいの丘商店街」で、

『陸前高田を照らし、みんなが集えるシンボルあかりの木』プロジェクトのシンボルと

なる高さ4m弱のオブジェ制作を、子どもたちが中心となって、模型制作や意見交換会

をしながら進めています。今週末は子供たちと一緒に作業をし、オブジェを完成させます。

 

なお同商店街は、震災以前は高田町で営業していた14の店舗等が集まり、

1年がかりで再出発を果たした、市内で最も規模の大きい仮設商店街です。

「つどいの丘」という名称には、ふれあいや交流できる場所を作りたいと

いう思いが込められているそうです。

 

イベント後、報告をしていきたいと思っていますのでご期待ください!

 

 

↓Save the Children Japan 子どもまちづくりクラブ 活動内容

http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=895

 

 


「まちひとめぐり&羽根つきJAPANオリエンテーリング」の開催レポートを作成しました。
ぜひご覧ください。

画像をクリックするとレポートが開きます。


 

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8月11日(土)AM9:00~春日部駅西口周辺にて "まちひとめぐり" を開催します。


今回は共栄大学発ベンチャー㈲かいしゃごっこさん主催の
"羽根つきJAPANオリエンテーリング"
と共催で行います。

"まちひとめぐり"は地域の歴史や文化を掘り起し、その魅力を再発見
することを目的としています。
参加者にはまち中の各ポイントでその場所に関するクイズに答えながら
まちをめぐってもらいます。

今回は"羽根つきJAPANオリエンテーリング" と共催なので、
羽根つきをしてからクイズに答えるという仕組みで行います。

そして、ゴール地点では豪華景品が当たるガラポン抽選会や、
昔懐かしい綿あめ作りイベント を開催します。


当日参加もOKですので、興味を持たれた方は春日部まで是非お越し下さい。




 

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7月21日に福島の霊山子どもの村にある遊びと学びのミュージアムで開催されました
「りょうぜん絵本カーニバル2012」をレポートします。
震災後の福島をたくさんの絵本で応援していますのでぜひご一読ください。



福島県伊達市霊山町の「りょうぜん こどもの村」で、7/21から9/2まで開催する『りょうぜん絵本カーニバル』のお手伝いに、来週末行ってきます。

絵本のライブラリー、絵本の工作工房、絵本の原画展示、各種ワークショップ、トークショーなどで構成されるこのイベントに、【感動創造研究所】も所有する絵本を持ち込み、協力いします。そして、福島の子どもたちのたくさんの笑顔に会ってきます。

 

 

名称:りょうぜん絵本カーニバル2012

場所:りょうぜんこどもの村

   〒960-0807 福島県伊達市霊山町石田字宝司沢9-1

 

 

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この夏の活動

早いもので4月に新年度がスタートして、三ヶ月が過ぎようとしています。

 

今期の【感動創造研究所】は、昨年の「新しい人々との出会いと交流」、「フォーラムやセミナーやSNSなどでの情報発信」、「地域活性に於けるコンサルやコーディネーション」等の活動を継続しながら、新たに「"顧客感動"についての考察と指数化」や「"感動"の指標化における課題」「地域活性での新しいプロジェクト」等に取り組んでいます。

 

また、今月は、感動発掘・発信インタビュー『あなたのこころをうごかす、おしえてください』3回目企画として、「設計事務所ゴンドラの小林純子先生」に取材を行います。トイレ設計の巨匠から、トイレと感動についての逸話が伺えたらいいですね。

 

そして、来月7月からは、福島県伊達市霊山(りょうぜん)のこどもの村の「遊びと学びのミュージアム」で「絵本カーニバル」の開催に参加します。昨年は、塩竈と仙台で開催しましたが、今年は霊山のこども達の笑顔に会いに行ってきます。

 

それぞれの詳細については、また後日ご報告いたします。

 

これから真夏に向かって暑い時期になりますが、【感動創造研究所】も"熱く"頑張りたいと思います。

 

応援よろしくお願いいたします。

 

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※写真は「2000ピクセル以上のフリー写真素材集」より


4月22日(日)福岡イムズホールにて、九州大学特任教授の目黒実さん、フリーアナウンサーの高月晶子さん、
アコーディオン奏者の新井武人さんの3名による、東北の詩人や文学者たちの作品について「語り、朗読し、演奏する」
というユニークな展覧会が開催されました。

目黒さんの薀蓄に富んだお話と、高月さんの美しい声での朗読と、新井さんの叙情的な調べが
ゆっくりとした時間の流れをつくりだし、非常に心が引き込まれる素敵なイベントでした。



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※上の写真の『ここをクリック』を押すとレポートが開きます

時空を超えてrepo.pdf

2012年麗水国際博覧会

 

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日本ではまだあまり話題になっていませんが、来月5/128/12の三ヵ月間、お隣 韓国の南岸、麗水(ヨス)にて、国際博覧会が開催されます。テーマは『生きている海、息づく沿岸』---資源の多様性と持続可能な活動---

日本政府も出展します。出展テーマは「森・里・海、つながり紡ぐ 私たちのみらい。」 

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四方を美しい海に囲まれた日本。私たち日本人は、樹々の生い茂る「森」や人々が生活する「里」を含めた大きな自然の連環を守り、持続可能な利用を進めることにより、「海」を守り、育て、その恵みを受けてきました。

一方、昨年、日本は、東日本大震災により未曾有の被害を受けました。日本人は、海による恵みだけでなく、海の厳しさとも常に向き合い続けてきたのです。しかし、日本は、このような海の脅威と折り合いをつけ、共生していく技を積み上げてきました。その技は、先進技術も含めて、未来に向けて大きく発展し、環境問題の解決や新しい産業の創出など、日本だけでなく、世界的な課題解決に大きく貢献しています。

今、日本は未曾有の災害から早急に立ち上がり、未来を向いて歩んでいます。元気な日本の姿、日本の魅力、日本の力を、あらためて世界に発信し、この万博を通じて、大きな被害を受けた東北地方、ひいては日本のさらなる元気につなげていきます。

また、震災後、最初に救助隊を派遣していただいた韓国をはじめとして、世界中から寄せられた温かい支援に対する感謝の気持ちを表し、万博主催国である韓国とはもちろんのこと、世界の国々、地域、人々との絆と交流の深化の場とします。(日本館公式ホームページより)

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7年前の「愛・地球博」でも数々の感動が生まれました。今度はどんな感動がうまれることでしょうか!

http://www.yeosu-expo-japan.jp/

http://jpn.expo2012.kr/main.html

年度がスタートしました。昨年度の一年も多くの方々との出会いがあり、たくさんの感動を頂きました。ありがとうございます。
【感動創造研究所】も新しいスタッフを迎えて気持ちも新たに、新しい出会いと素敵な感動を求めて、頑張って活動を行います。本年度もよろしくお願いいたします。

感動創造研究所 所長 守法 美宣

 

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去る3月10日に、「学校教育」と「家庭教育」の間に『地域教育』という領域での
子どもの居場所づくりを目指した施設【生の松原 子どもスコーレ】を訪問しました。





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2月20日に、感動創造研究所主催の『第一回感動創造フォーラム』を開催いたしました。

とても濃い内容となった今回のフォーラム。
そのエッセンスを凝縮し、レポートにまとめましたのでご一読ください。


※上の写真の『ここをクリック』を押すとレポートが開きます。



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「感動価値をひろめよう」というミッションから様々な"ヒト"の『感動』を取材し、みなさまにお届けするシリーズ企画
『あなたのこころをうごかす、おしえてください』の第2回目です。

今回は、第1回目の目黒実さんよりご紹介いただき、料理創作ユニット Goma(ゴマ)のみなさんを取材しました。

食をテーマにジャンルや物事にとらわれる事なく、フード提案から雑貨デザイン、イラストまで全て自分たちでこなし
雑誌、単行本、web上や広告などでの作品発表、もの作りワークショップの開催など多彩なフィールドで活動中のGoma。

"Gomaが創るのは『感動の入り口』"というGomaのみなさんの言葉には、食やクリエーションから繋がる
感動のヒントがたくさん詰まっています。




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第一回感動創造フォーラムが無事終了いたしました。
お陰様で、定員数を上回る大勢の皆様にご参加いただきました。ありがとうございます。
感動創造フォーラムは、これからも開催をしていきますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。